地方自治の現状と法

地方自治の現状と法の詳細内容です。


目標

地方分権の動向、課題について具体的事例を通して学ぶとともに、法の構造を知り、自治体職員に必要な「行政法」等を学ぶ際の基礎知識を修得する。

計画人員

42人

対象

採用5年以上の職員

日数

3日間

回数

1回

時期

8月

実施日

平成26年8月21日(木)・22日(金)・29(金)

講師

明治大学政治経済学部 教授 牛山 久仁彦 氏

研修会場

(公財)神奈川県市町村振興協会市町村研修センター 5階 502研修室

募集締切日

7月14日(月)

状況

終了

修了者数

39人

備考

カリキュラム

<1日目>

時 間 科   目   等
9:00~12:00 第1講 地方自治の考え方
1 地方自治ということ
2 日本における地方自治のあゆみ
3 地方自治の担い手としての自治体
12:00~13:00 昼休み
13:00~16:30 第2講 自治体の法制度と条例
1 法とは何か
2 憲法と地方自治
3 地方自治をめぐる法の構造
4 地方自治法の概略
5 自治立法権としての条例制定
 
 ☆課題演習「地域で求められる政策課題」
〈2日目〉
時 間 科   目   等
9:00~12:00
 
☆1日目の振り返りとグループ課題設定
 
第3講 地方分権の推進
1 地方分権改革をめぐる状況と背景
2 地方分権の経緯
3 地方分権改革で何が変わったか
4 地方分権と地方行政体制の整備
5 地方分権でどのような自治体を構想するか
12:00~13:00 昼休み
13:00~16:30 第4講 自治体をめぐる環境変化と地方自治法
1 はじめに
2 地方分権と協働型行政
3 市民活動の活性化と自治体行政
 
☆グループワーク「政策提案」
〈3日目〉
時 間 科   目   等
9:00~12:00  
☆グループワーク「政策提案」(2日目の続き)
 
12:00~13:00  
13:00~16:30 ☆グループ発表
 
◎全体のまとめ