EBPM実践

EBPM実践の詳細内容です。


目標

EBPM「エビデンス(データ・合理的根拠)に基づく政策立案」の概念を学び、有益な情報・データを集め、その情報・データの活用方法と企画立案の進め方を修得する。

計画人員

35人

対象

採用8年程度から課等長級までの職員

日数

2日間

回数

1回

時期

2月

実施日

令和8年2月5日(木)、6日(金)

講師

一般社団法人日本経営協会 講師   細川 甚孝 氏

研修会場

本郷台駅前県市等合同施設(振興協会研修施設)5階研修室
住 所:横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
最寄駅:JR根岸線 本郷台駅(徒歩約5分)

募集締切日

令和8年1月7日(水)

状況

募集中

備考

特になし

カリキュラム

 

  9:30             12:00   13:00             16:30



1.EBPMを取り巻く現状と課題
 ~エビデンスに基づいた政策は
  なぜ必要か~

(1)PDCAの限界
(2)地方自治体を取り巻く新しい
   課題の登場

(3)行政経営の基本は、「事実・
   論理・対話」


2.PDCAの課題とその先(CA
  PDへ)

(1)PDCAの基本論理
(2)現状と課題
(3)CAPDへ
 






3.エビデンスベースの政策形成
(1)「エビデンスに基づく
   政策」

(2)科学手法の歴史
(3)世界の潮流(イギリス)
(4)日本国内の取組み(神奈川
   県葉山町)

(5)EBPMのメリット



1.インプット・アウトプット
  アウトカム

(1)体系の基本
(2)隠れた失敗の原因を探すこと
(3)自治体で計画がうまくいか
   ない最大の理由

 
2.EBPMの考え方・捉え方
(1)課題ツリー・仮説ツリー
(2)デザイン思考~カスタマー
   ジャーニー~
※午前1回、午後2回を目安に約10分間の休憩をはさみます。
※カリキュラムは都合により変更する場合があります。
※同月開催の「自治体DX」研修講座と内容が一部重複する部分があります。