多文化対応力向上

多文化対応力向上の詳細内容です。


目標

県内に広く居住している外国人住民が行政サービスを利用できるよう、自治体職員が外国人住民の社会的背景を理解し、「やさしい日本語」や通訳等の活用方法を学び、多文化対応力の向上を図る。

計画人員

90人(各回30人)

対象

採用1年からリーダー・監督者級職員までの職員

日数

1日間

回数

3回

時期

10月、11月、12月

実施日

第1回:令和7年10月31日(金)
第2回:令和7年11月28日(金)
第3回:令和7年12月19日(金)

講師

かながわ国際交流財団 多文化共生グループ  富本 潤子 氏

東京にほんごネット代表/ひらがなネット株式会社
日本語教育アドバイザー、日本語講師     有田 玲子 氏

研修会場

本郷台駅前県市等合同施設(振興協会研修施設)5階502研修室
住 所:横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
最寄駅:JR根岸線 本郷台駅(徒歩約5分)

募集締切日

令和7年9月30日(火)

状況

決定済み

備考

なし

カリキュラム

【前半 9:30~12:30】
 1.講義 神奈川県内に住む外国人住民の背景と生活課題の概要
 2.外国人当事者の話を聞く
  (1)外国人当事者の自己紹介
  (2)体験談「多様な文化的背景・行政窓口で感じる困りごと」
 3.個人ワーク 
   外国人住民の生活課題をより理解する
 4.グループワーク
   外国人住民の抱える課題について考える
 5.まとめ

【後半 13:30~16:30】
 1.講義 行政窓口対応のためのやさしい日本語
  (1)やさしい日本語基礎知識・成り立ちの背景
  (2)災害発生時等に活用できる「やさしい日本語」の意義と具体例
 2.演習
  (1)書き換えワーク
  (2)話し言葉ワーク
 3.まとめと質疑