EBPM実践

EBPM実践の詳細内容です。


目標

EBPM「エビデンス(データ・合理的根拠)に基づく政策立案」の概念を学び、有益な情報・データを集め、その情報・データの活用方法と企画立案の進め方を修得する。

計画人員

108人(各回36人)

対象

採用6年から新任係長級の職員

日数

2日間

回数

3回

時期

1月、2月

実施日

第1回:令和6年1月29日(月)、30日(火)
第2回:令和6年2月5日(月)、6日(火)
第3回:令和6年2月7日(水)、8日(木)

講師

(一社)日本経営協会 講師 細川 甚孝 氏

研修会場

公益財団法人 神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)

募集締切日

12月20日(水)

状況

終了

修了者数

64人(第1回20人、第2回18人、第3回26人)

備考

カリキュラム


(別表)


9:30               12:00 13:00           16:30




1.政策形成を取り巻く現状と課題
~エビデンスに基づいた政策はなぜ
必要か~

(1)行政施策が目標を達成できなく
   なってきた

(2)PDCAの限界
(3)地方自治体を取り巻く新しい
   課題の登場

(4)新しいスタイルの行政経営
(5)行政経営の基本は、
   「事実・論理・対話」


2.PDCAの課題とその先
  (CAPDへ)

(1)PDCAの基本論理
(2)現状と課題
(3)CAPD
 
昼  休  み
3.エビデンスベースの政策形成
(1)「エビデンスに基づく
   政策」

(2)科学手法の歴史
(3)世界の潮流【イギリス】
(4)日本国内の取組み
   【神奈川県葉山町】

(5)実証実験の手法
(6)日本でEBPが遅れている
   理由

(7)EBPのメリット



<前日の復習>

4.インプット・アウトプットアウトカム
(1)体系の基本
(2)隠れた失敗の原因を探すこと
(3)自治体で計画がうまくいかない最大の
   理由
昼  休  み
5.政策形成の考え方・捉え方
(1)課題ツリー・仮説ツリー
(2)デザイン思考~カスタマー
   ジャーニー~


6.総合演習

※カリキュラムは都合により変更する場合があります