行政争訟法

行政争訟法の詳細内容です。


目標

行政上の争訟に関連する法律について、実際の事例を参照しながら理解を深め、基礎知識を修得することにより、職務遂行能力の向上を図る。

計画人員

50人

対象

行政争訟法の基礎を学ぼうとする職員

日数

2日間

回数

1回

時期

9月

実施日

令和5年9月4日(月)、11日(月)

講師

神奈川大学 法学部教授   三浦 大介 氏

研修会場

公益財団法人 神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)

募集締切日

令和5年8月10日(木)

状況

終了

修了者数

65人

備考

カリキュラム

【1日目】
1 行政争訟法の概説
・「行政争訟」とはなにか
・行政の過程と争訟手続
・行政不服申立て、行政事件訴訟、国家賠償訴訟の違い

2 行政不服申立て
・行政不服申立て制度の歴史
・不服申立ての対象
・不服申立て適格
・不服申立て手続
・裁決の効果

【2日目】
3 行政事件訴訟
・抗告訴訟
 処分取消訴訟、無効確認訴訟、義務付け訴訟、差止訴訟を中心に
・当事者訴訟
・民衆訴訟、住民訴訟を中心に

4 国家補償法
・国家賠償法
公権力責任(1条)と営造物責任(2条)
・損失補償法