接遇研修指導者養成

接遇研修指導者養成の詳細内容です。


目標

接遇研修指導者として、必要な知識及び指導技術を修得することにより、接遇研修の充実を図る。

計画人員

20人

対象

接遇研修の講師となる職員

日数

2日間

回数

1回

時期

1月

実施日

令和6年1月17日(水)、18日(木)

講師

株式会社 話し方研究所 保井 亜矢子 氏

研修会場

公益財団法人 神奈川県市町村振興協会 研修センター 5階502研修室
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
(JR京浜東北線・根岸線「本郷台駅」下車、徒歩5分)

募集締切日

令和5年12月6日(水)

状況

終了

修了者数

22人

備考

事前課題あり

カリキュラム

月日 09:30                               12:00 13:00             16:30
1 日 目 開講 オリエンテーション
講義1.接遇指導と行政サービス
(1)接遇がなぜ強くさけばれるのか
(2)講師としての意識をもつ
(3)接遇講師に求められるもの
✏実習① 自己紹介&ディスカッション
「接遇について」

講義2.接遇とコミュニケーション
(1)相手と人間関係をつくる
(2)安心と信頼に必要なコミュニケーション力
(3)礼儀作法ではなくコミュニケーション技術としての接遇
✏実習②「聞き方トレーニング」

講義3.接遇指導のための基本理解
Lesson1:対面応対
  • あいさつとお辞儀
  • 対面応対の5段階とポイント
✏実習③「対面応対トレーニング」
昼休み ✏実習③「対面応対トレーニング」の続き

Lesson2:電話応対
(1)電話の特性と留意点
(2)受け方・かけ方の基本
(3)取り次ぎ方、メモの取り方のポイント
✏実習④ 「電話応対トレーニング」

講義4.講師に必要な講義力-説明力-
(1)説明の前提条件
(2)わかりやすい構成のポイント
(3)説明の実践スキル
✏実習⑤ 「伝達ゲーム」

☆1日目のまとめと翌日の実習予告
 
2 日 目 ☆1日目の振り返りと今日のスケジュール
講義5.講義力を支える周辺技術
(1)人前で話す基本形
(2)非言語コミュニケーションを活かす
✏実習⑥ 「説明トレーニング」

講義6.レッスンプラン作成のポイント
✏実習⑦「レッスンプラン作成」

講義7.指導の準備
(1)目的・対象・内容の確認
(2)具体例の準備、切り出しと結びの工夫
(3)実習方法やツールの選択
昼休み ✏実習⑧ 「模擬指導演習」

✍解説:コメントの意義と留意点
(1)問題点の把握
(2)理由・根拠の明確化
(3)“教える”のではなく“考えさせる”
講義8.説得力のある接遇講師を目指して
(1)日頃の声かけと観察
(2)指導者自身が本気で取り組む

☆質疑応答
 
※カリキュラムは都合により変更となる場合があります。