災害に関する危機管理(応用)
災害に関する危機管理(応用)の詳細内容です。
目標
大規模災害発生時において必要となる災害対策本部の運営や風水害の知識を事例等から学び、本部要員としての災害対策能力の向上を図る。
計画人員
72人(1回あたり36人)
対象
「災害に関する危機管理(基礎)」研修講座の受講者、または、同等の知識、経験を有する職員
日数
2日
回数
2回
時期
5月、10月
実施日
第1回:令和元年5月28日~29日
第2回:令和元年10月16日~17日
講師
株式会社総合防災ソリューション 特任参与 佐 藤 喜久二 氏
代表取締役社長 山 本 忠 雄 氏
研修会場
(公財)神奈川県市町村振興協会市町村研修センター 5階 502研修室
募集締切日
平成31年4月24日
状況
終了
修了者数
47人(第1回31人、第2回16人)
備考
カリキュラム
第1回 「風水害」
[講義]
1「風水害対策の質的変化を踏まえた取組み」
~これからの「防災」に求められているもの~
2「防災の質的変化を踏まえた取組み(事例研究)」
~教訓や対応上の留意事項・原則~
[演習(グループ討議)]
3「エスノグラフィーを用いた事例研修」
第2回 「災害対策本部の運営」
[講義]
1「災害対策本部活動のあり方」
(1)災害対策本部の地位と役割
(2)災害対策本部に求められる機能
(3)災害対策本部活動の要点
[演習(グループ討議)]
2「情報分析と災害応急対策の検討」
(1)初期情報(被害情報)の分析
(2)災害応急対策の検討
(3)分析・検討結果の取りまとめ、発表
3「災害応急対策の検討要領」
検討課題1:発災初動期における避難対策の検討
検討課題2:発災初動期における救援物資対策の検討
検討課題3:配慮者対策に係わる体制整備の検討